業務DX推進部門

　九州大学データ駆動イノベーション推進本部業務DX推進部門（情報システム部、総務部総務課で構成）は、複雑化・肥大化した業務プロセスの標準化・シンプル化を実現するため、業務DX推進プロジェクトを推進しています（学内公募により68名が参加）。
　2024年3月18日に、副本部長の谷口理事をはじめ、西田理事（事務局長）、片岡理事、および山口監事列席のもとで成果報告会を開催しました。また、全職員が視聴できるよう、ライブ配信も行いました。
　本プロジェクトでは、オンライン申請・情報伝達の改善・業務の自動化・バックオフィスデータ連携をテーマに掲げて9ユニットが活動を展開しており、各ユニットから業務効率を大幅に向上させる取り組みや、今後の計画に関する成果報告が行われました。
　講評では、各理事から達成した成果や今後の展望について意見が述べられました。特に、データや情報技術を駆使した業務プロセス変革による教育・研究の質の向上と、教職員の働き方の改善に貢献することへの期待が強調されました。
　2023年度は学内公募による実践型プロジェクトとしてスタートしましたが、2024年度は事務局及び部局事務部との協働プロジェクトと位置づけ、組織的な枠組みのもとで活動を継続する予定です。
　これにより、プロジェクトの取り組みをより一層強化し、業務DXの推進を更に加速させる予定です。