ラーニングアナリティクス部門と九大の学生チーム（iQ Lab）が共同開発、共同運用している「チャットボット」についての論文が、大学ICT 推進協議会（AXIES）の2022年度年次大会優秀論文賞を受賞しました。
論文では、コロナ禍初期に、学生を対象した「オンライン授業などに関する質問応答システム」として、学生チームと連携して急ピッチで設計と実装をした当時の状況等について発表しました。
現在は、授業以外の質問についても自動応答化を進め、学生を対象した「九大総合サポート supportQ」として、学務部や情報統括本部とも連携をしながら、チャットボットの運用を続けています。
【優秀論文賞】
題目： コロナ禍における九州大学でのLINE を用いた教育支援体制の構築
著者： 野口岳1), 徳永大空2), 東原萌々子2), 藤本俊介2), ウンクアンイー2), 島田敬士2)
1) 株式会社イマーゴ/九州大学
2) 九州大学
（大学ICT 推進協議会）
https://axies.jp/news/5102/