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データ駆動イノベーション推進本部 デジタル社会創造研究部門 第13回研究会 カウンセリング・メンタルケアDX研究ユニットキックオフ:心の「可視化」と学びの「インクルージョンの実現」〜気功・メンタルケアから障害理解へのICTアプローチ〜

データ駆動イノベーション推進本部 デジタル社会創造研究部門では様々な研究分野とデータ活用を掛け合わせた研究の推進を行っており、定期的に同部門にて設置した研究ユニットや、本部門が共同・協力をしております研究プロジェクトの研究内容や知見の紹介をしております。今回は昨年12月に新規に立ち上がりました、カウンセリング・メンタルケアDX研究ユニットキックオフ研究会を開催致します。ご興味・ご関心のある方々は下記URLよりご登録、ご参加ください。よろしくお願い申し上げます。

 現代社会において、メンタルヘルスの不調や、教育環境における「生きづらさ」は、しばしばその実態が捉えにくいまま個人の負担となる傾向があります。本研究会では、カウンセリング・メンタルケアDX研究ユニットのキックオフという位置づけで、本研究ユニットが構想しているこうした「見えない課題」に対し、データや先端技術(ICT)を活用してどのようにアプローチできるか、その可能性を議論します。
 本ユニットにおける研究の柱は、「心の可視化」と「学びのインクルージョンの実現」に向けた二つの挑戦です。第一に「心の可視化」の検討です。気功やマインドフルネスにおける自律神経データの測定、およびカウンセリングプロセスのデータ管理やAI活用を通じ、心身の状態を客観的に捉え、習慣化を支える仕組みの構築を目指します。第二に「学びのインクルージョンの実現」への検討です。生成AIを用いた障害理解の新たな手法や、メタバース空間での合理的配慮のあり方など、ICTがインクルーシブな教育環境をどう下支えできるか、構想を説明します。さらに、アプリ活用によるセルフケア支援や、幸福感の身体イメージ研究など、ウェルビーイング向上に資する多角的なアプローチも視野に入れています。
 本研究会はまだ緒に就いたばかりの着想段階にあります。技術がいかに「心」や「学び」に寄り添えるのか、皆様との対話を通じて、未来の支援の形を模索したいと考えています。

プログラム
吉原 一文 先生(キャンパスライフ・健康支援センター 教授)
 気功を用いたマインドフルネスの習慣化

松下 智子 先生(キャンパスライフ・健康支援センター 准教授)
 Q-Health APPを用いたメンタルケアと幸福感に関する研究

黄 正国 先生(留学生センター 准教授)
 留学生のwellbeing支援に関する研究

脇浜 幸則 先生(基幹教育院 助教)
 自閉スペクトラム症者のユーモアを活用した生成AIによる障害理解教育

お申し込み方法

https://forms.office.com/r/T8S7L95d2r

  • 2026年2月10日(火)

    09:30 ~ 11:30

九州大学伊都キャンパス 情報基盤研究開発センター2階203号室
(ハイブリッド開催)
投稿日2026年1月23日