2023年9月20日にデジタル社会創造研究部門スマートラーニングデザイン研究ユニットではPurdue UniversityのDr. Jennifer C. RichardsonとDr.Yukiko Maedaをお迎えし、教育・学習環境研究セミナーを開催致しました。
Dr. Richardsonからは協調学習のデザインや評価で有用なフレームワークである「探究の共同体」フレームワークについての研究レビュー、研究例、議論されていることなどご講演があり、Dr. Maedaからは「探究の共同体」フレームワークで使われる評価手法の妥当性、Purdue Universityで実際に収集されたデータを使ったケースについてご講演がありました。本ユニットからはユニット代表の山田政寛教授、メンバーの谷口雄太准教授より、ラーニングアナリティクス基盤の説明、プログラミング学習支援環境の説明がありました。
相互に深い議論を行い、今後のコラボレーションの可能性について話し合いました。
