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2026年度 九州大学業務DX推進プロジェクトの活動を開始

九州大学データ駆動イノベーション推進本部業務DX推進部門(情報システム部、総務部総務課で構成)は、複雑化・肥大化した業務プロセスの標準化・シンプル化を実現するため、業務DX推進プロジェクトを推進しています。

同プロジェクトは、デジタル技術を活用した業務プロセスの見直しによる業務効率化はもとより、教員の研究時間確保、学生サービスの向上に貢献することを目的に、学内公募による実践型プロジェクトとして2023年度にスタートしました。2024年度以降は、事務局及び部局事務部との協働プロジェクトとして活動を継続しています。

2026年度は、事務局及び部局事務部からの推薦により31名のDX推進オフィサーが参加し、「オンライン化」「情報伝達方法改善」「窓口業務改善」「業務フロー自動化」「バックオフィスデータ連携」「DX人材育成・企画広報」の6ユニットを編成しました。また、「技術アドバイザー」として統括技術部職員2名が新たに参画し、ユニット活動における検討の初期段階から技術的観点を反映できる体制を整えました。

2026年度プロジェクト活動の開始にあたり、業務DX推進部門主催による初回ミーティングを5月27日に開催しました。データ駆動イノベーション推進本部の内田副本部長より開会の挨拶があり、本プロジェクトが全学的に期待されている取組であることが述べられました。DX推進オフィサーに対しては、日頃の業務の中で感じている「もっとこうしたらよいのではないか」という気づきを大切にし、批判的かつ建設的な視点で業務を見直してほしいとの期待が示されました。また、他自治体における押印廃止やオンライン申請の事例にも触れながら、紙や押印を前提とした業務プロセスを見直す必要性について言及がありました。さらに、本プロジェクトを通じて、DXに関する技術やマインドセットを身につけ、自らの成長にもつなげてほしいとの激励がありました。

続いて、菅野情報企画課専門職員より、現場の困りごとを全学的な改善テーマへと発展させる意義や、これまでの活動の経験を踏まえた講演がありました。また、永野間情報企画課長より、メンター制度の趣旨や役割、相談・助言・調整の重要性について説明が行われました。

さらに、外部講師によるプロジェクト活動に必要なDXリテラシー力向上研修を実施し、参加者はDX推進に求められるマインドや、デジタルを活用した課題解決の考え方について理解を深めました。ミーティング後には懇親会も行われ、内田副本部長や事務局の筆頭課長も交え、DX推進オフィサー、メンター、技術アドバイザーらとの意見交換や交流が行われました。

業務DX推進部門においては、主要な基幹業務を対象とした業務プロセスの見直しや、事務職員のデジタルリテラシーの底上げを図るDX人材育成に取り組んでいます。今後も、データや情報技術を駆使した業務プロセス変革による教育・研究の質の向上と、教職員の働き方の改善に貢献していくこととしています。

内田理事(データ駆動イノベーション推進本部 副本部長)による開会挨拶の様子
菅野専門職員(情報システム部情報企画課)によるオリエンテーション講演の様子
永野間課長(情報システム部情報企画課)によるメンター制度説明の様子
外部講師によるDXリテラシー向上研修の様子
業務DX推進部門構成員及び業務DX推進オフィサーによる決意表明