業務DX推進部門が進めている業務DX推進プロジェクトにおいて、2024年8月6日に関係理事と各ユニットリーダーとの意見交換会を開催しました。
本プロジェクトはデータや各種クラウドサービスを活用して業務を標準化・シンプル化することで、大学全体の業務効率化を目指すとともに、データに基づいた大学経営の実現に向けて取り組んでいます。
本意見交換会では、昨年度より取り組んでいる「オンライン申請」「情報伝達の改善」「業務の自動化」「バックオフィスデータ連携」の4テーマについて、各担当のユニットリーダーから今年度の目標とする達成水準と、具体的な取り組み状況について報告が行われました。また、関係理事からは、オンライン申請の導入拡大や情報伝達の迅速化、業務の自動化による効率化など、各テーマでの進捗が評価される一方で、今後の更なる改善点や新たなアプローチについての貴重な助言が寄せられました。
今後も引き続き関係理事との意見交換を行い、大学執行部の意思を踏まえて大学全体の業務DXを推進していくことで、より効率的かつ効果的な業務プロセスの実現および大学のデータドリブン経営の実現を目指してまいります。